ユース会議・生物多様性サポーターフォーラム開催業務

■愛知県は、2021年2月に策定されたあいち生物多様性戦略 2030 において、重点プロジェクト「地域の保全活動の更なる活性化」として、ユースを中心とした連携を推進することとしており、今後、2030 年に向けて、本県においても、ユース
世代を中心に多様な世代・主体が連携し、更なる取組を推進していく必要がある。

■本年 12 月には、カナダ モントリオールで生物多様性条約第 15 回締約国会議（COP15 第２部）が予定されており、2030 年に向け、「愛知目標」の次の世界目標が採択される予定である。今後、SDGs の考え方も踏まえた新たな世界目標のもと、世界中のあらゆる主体が連携して生物多様性保全の取組を進める必要がある。

ユース世代を対象にした「ユース会議」と、生物多様性サポーター登録者や県民、事業者等、多様な世代・主体を対象にした「生物多様性サポーターフォーラム」を開催し、ユース世代を中心とした多様な世代・主体の連携を促進するとともに、生物多様性を切り口にした SDGs 推進を図るために開催した。